そんなときに、便利なのが、Googleマップの「現在地の共有」です。
この記事では、Googleの公式ヘルプをもとに、現在地の共有のやり方と、安心して使うための注意点を、順番に説明します。iPhoneでも、Androidでも、Googleマップのアプリで使えます。
先に結論
- Googleマップの「プロフィール写真」→「現在地の共有」→「新たに共有」で、共有する相手と期間を選びます。
- 相手のGmailアドレスが、「Googleコンタクト」に登録されている必要があります。
- Googleアカウントを持っていない相手には、「リンク」で送れます。リンクで共有できるのは、最長24時間です。
- 共有を始めると、相手は、あなたの現在地のほか、バッテリー残量なども見られます。共有する相手と期間は、よく考えて決めましょう。
まず決めておくこと

共有を始める前に、次の3つを決めておくと、迷いません。
| 決めること | 考え方 |
|---|---|
| 1. 誰に共有するか | 家族や、信頼できる人。現在地が分かるので、相手はよく選びます |
| 2. どのくらいの期間か | 待ち合わせの間だけ、など。必要な期間だけにします |
| 3. 相手がGoogleアカウントを持っているか | 持っていれば、アカウントで共有。持っていなければ、リンクで共有します |
共有すると、相手に何が見える?

Googleの公式ヘルプでは、現在地を共有している相手は、あなたについて、次の情報を見られると案内されています。
- 名前と写真
- デバイスの、最近の位置情報
- デバイスのバッテリー残量と、充電中かどうか
- 到着時刻と出発時刻(現在地の共有で、通知を有効にしている場合)
共有の方法によっては、このほかの情報が共有されることもある、とも書かれています。
現在地を共有する手順

iPhoneも、Androidも、Googleマップのアプリで、ほぼ同じ手順です。
始める前に、確認すること
- Googleマップのアプリを、入れておく
- Googleアカウントに、ログインしておく
- 共有する相手のGmailアドレスが、「Googleコンタクト」に追加されている
手順
- Googleマップのアプリを開きます。
- 右上の、プロフィール写真(または、イニシャル)をタップします。
- 「現在地の共有」をタップします。
- 「新たに共有」をタップします。
- 現在地を共有する期間を、選びます。
- 共有したい相手の、プロフィールをタップします。
- 「Googleコンタクトを使うか」聞かれたら、Googleマップに、アクセスを許可します。
- 「共有」をタップします。
公式ヘルプには、共有する相手は、Gmailアカウントを持っている必要がある、と書かれています。
24時間をこえて共有したいとき
公式ヘルプには、24時間をこえる共有で、問題が出たときの対処も書かれています。「リアルタイムの現在地を共有」の欄で、「無効にするまで」を選び、相手を、名前・電話番号・メールアドレスのどれかで探して、「共有」をタップします。年齢の確認が必要になる場合もあります。
Googleアカウントがない人には、リンクで送る

相手が、Googleアカウントを持っていないときは、現在地を「リンク」で送れます。
- Googleマップのアプリを開き、Googleアカウントにログインしておきます。
- プロフィール写真→「現在地の共有」→「新たに共有」をタップします。
- Androidは、「クリップボードにコピー」をタップして、リンクをコピーします。
- メールや、メッセージのアプリに、リンクを貼り付けて、送ります。
iPhoneは、画面に出る「メッセージ」をタップすると、iMessageで送れます。ほかのアプリで送るときは、「その他のオプション」から、アプリを選びます。
リンクを受け取った人とは、リアルタイムの位置情報を、最長24時間、共有できます。
共有を止める

共有は、いつでも止められます。
- Googleマップのアプリを開きます。
- プロフィール写真→「現在地の共有」をタップします。
- 共有を止めたい相手の、プロフィールをタップします。
- 「停止」をタップします。
待ち合わせが終わったら、止めておくと、安心です。
ナビを使うときは「到着予定時刻」だけ伝える

車、徒歩、自転車で、ナビを使うときは、目的地と、到着予定時刻、現在地を、共有できます。
- Googleマップで、目的地を設定します。
- ナビを開始したら、画面の下の情報カードを、上にスワイプします。
- 「移動状況を共有」をタップします。
- 共有する相手を選んで、「共有」をタップします。
Googleの公式ヘルプによると、目的地に到着するか、ナビを止めると、共有は止まります。到着する前に止めたいときは、情報カードを上にスワイプして、「共有を停止」をタップします。
相手の現在地を見る・教えてもらう

相手が、現在地を共有してくれているときは、地図で、その場所を見られます。
- プロフィール写真→「現在地の共有」をタップします。
- 見たい相手の、プロフィールをタップします。
以前に、現在地を共有したことがある相手には、「リクエスト」で、共有をお願いすることもできます。
共有をお願いされたときは
逆に、あなたが、現在地の共有をリクエストされたときは、選べます。
- 共有したくないときは、「いいえ」をタップします。現在地は、共有されません。
- 相手に、今後もリクエストされたくないときは、「ブロック」をタップします。
知らない人から、現在地を聞かれたときは、共有しないほうが安心です。
安心して使うための、ひと工夫

ここからは、公式ヘルプではなく、この記事からの、ひとつの提案です。
- 共有する相手は、家族や、信頼できる人に、かぎる
- 期間は、必要な時間だけにして、終わったら止める
- 共有を始めたことを、相手に伝えておく
- ときどき、「現在地の共有」の画面を開いて、誰と共有しているか確認する
うまくいかないときの確認順

| 順番 | 確かめること |
|---|---|
| 1 | Googleアカウントに、ログインしているか |
| 2 | 共有する相手のGmailアドレスが、「Googleコンタクト」に登録されているか |
| 3 | 相手が、Googleアカウント(Gmail)を持っているか。持っていないときは、リンクで送る |
| 4 | Googleマップの「現在地の共有」を、お住まいの国・地域や、お使いのアカウントで使えるか(組織のアカウントなどでは、使えないことがあります) |
それでも使えないときは、Googleマップのヘルプや、購入したお店のサポートに、相談してみてください。
よくある質問

相手が、Googleアカウントを持っていなくても、共有できますか?
Googleの公式ヘルプでは、Googleアカウントを持っていない人には、現在地をリンクで送れると案内されています。リンクで共有できるのは、最長24時間です。
共有すると、相手に何が見えますか?
名前と写真、デバイスの最近の位置情報、バッテリー残量と充電中かどうか、です。現在地の共有で、通知を有効にしている場合は、到着時刻と出発時刻も、見られます。
共有を止めたいときは?
Googleマップで、プロフィール写真→「現在地の共有」をタップし、止めたい相手を選んで、「停止」をタップします。
ナビを使うときだけ、到着予定時刻を伝えられますか?
ナビを開始したあと、情報カードを上にスワイプして、「移動状況を共有」をタップすると、目的地と、到着予定時刻、現在地を共有できます。目的地に到着するか、ナビを止めると、共有は止まります。
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まとめ|相手と期間を決めて、使おう

Googleマップの「現在地の共有」を使うと、待ち合わせや、出かけた先で、家族に、今いる場所を伝えられます。
- プロフィール写真→「現在地の共有」→「新たに共有」で、相手と期間を選ぶ
- 相手のGmailアドレスが、Googleコンタクトにあることが必要
- Googleアカウントがない相手には、リンクで送る(最長24時間)
- 終わったら、「停止」で、共有を止める
まずは、信頼できる家族に、短い時間だけ、共有してみるところから、始めてみてください。
参考にした公式情報
- Google マップ ヘルプ「Google マップでリアルタイムの位置情報を他のユーザーと共有する」(Android): https://support.google.com/maps/answer/15437054?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DAndroid
- Google マップ ヘルプ「Google マップでリアルタイムの位置情報を他のユーザーと共有する」(iPhone と iPad): https://support.google.com/maps/answer/15437054?hl=ja&co=GENIE.Platform%3DiOS
(いずれも2026年10月15日に確認した内容です。画面の表示は、アプリのバージョンで変わることがあります。)


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